学者は簡単とか言ってるヤツちょっと来い。@FF14

悲報、ワイ氏カルンハードでタンクを落とす。

こんばんは、ドグマです。

前の記事の暖かいコメントに励まされて、50ルレ回したんすよ。

白は60になったんで、もちろん学者で。

エオルゼアでは白を、イシュガルドでは占をやってたんで学者のスキル回しに関しては不安があったけども、ヒーラーとしての心構えはあるはずだ。

大丈夫、オレならできるはず！！

そう思って臨んだわけですよ。

はああああ～～・・・やっちまった・・・。

とりあえず何が起こったのかをまず説明しておこうと思う。

以下精神状態がおかしい為、いつもとは違う字面になります。

ドグマが引き起こした災難のお話

50ルレを申請する事およそ1分。

シャキーン！と威勢の良い音がする。

「ふむ・・・学者としての第一歩はカルンハードか・・・。」

構成を見ると、戦・竜・忍。

中々バランスが取れているPTじゃないか。

挨拶を交わしスキン・プロテスの下準備をする。

抜かりなくタンクにも鼓舞をかけておいた。

そして攻略開始。

オレはいつもの癖でスプリントを使用してしまった。

その瞬間。

・・・・ニヤリ。

そう戦士が笑ったような気がした。

ヒーラーの開幕スプリントはタンクにとって「まとめてOKだぜ」の合図も同義。

戦士は恐れを知らない狂戦士のように、雄たけびを上げながら敵のヘイトを的確に取りどんどん進んでいく。

これは試練だ。

オレは戦士にヒーラーとしての力量を試されているわけだ。

「フフ・・・面白いじゃないか・・・。」

まずは一旦切れている鼓舞を戦士にもう一度かける。

そしてラウズ状態の囁きを入れ、妖精に戦士を回復させながらオレは攻撃に加わる。

・・・完璧だ。

戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。

オレの中のフルコントロールエンカウントが冴え渡り、戦場を掌握する。

そのイメージが見えた。

見せて貰おうか、学者のヒーラーとしての性能とやらを。

職性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる。

チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ！

という展開になるはずだった。

回復が全然追いつかねぇっ・・・！！

なんだこれは・・・？

おかしい・・・これは絶対おかしいぞ！！

HPがモリモリ減っていくのは分かる。

敵をこれだけまとめていれば当然だ。

だがこんなの何度も何度も繰り返してきた範疇だ。

まさかクルセ入れっぱなし・・・？

いやそんなハズはない。

そんな初歩的なミスを犯したりはしない。

やはりあの赤い悪魔のようなバフは付与されていない。

じゃあ・・・何故・・？

MPがマッハで枯渇する。

それ以前に活性を会得してないというハラスメントぶりが光る。

そしてとうとう戦士は大統領選に負けたヒラリー夫人のように膝から崩れ落ちた。

次に竜。そして忍が息を引き取っていく。

「・・・認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」

そう言い残し、オレもズシャリと崩れ落ちた。

初期位置で生還後、しばらくＰＴ内で空白の時間があった。

誰も動こうとはしない。

・・・当たり前だ。

PTを支えきれなかったヒーラーに価値などない。

どんな叱咤も受け入れるつもりだった。

牡丹と薔薇の小沢真珠のような際どい言葉なら怒ろうと思ってた。

そして竜から衝撃的な一言が放たれる。

学さん、フェアリー召還してなくないですか？

もしかして不慣れですか？

・・・・・ドンマイ。

ぬううあああああああああああっ！！！

ムカツクけど確かに学者としてクソ過ぎて何も言いかえせねええええ！！

そこは教えて下さってありがとうございます！だろうが！！

確かにフェアリー呼んでない学者って何なんだよ・・・。

全っ然気づかなかった・・・！

学者じゃねーよそんなヤツ。

愚者だよ愚者！！ザ・フール！！

ダメだろ・・・これは何ていうかとにかくダメだろ・・・！！

あの～・・・・。

『ヒーラーの開幕スプリントはタンクにとって「まとめてOKだぜ」の合図も同義。』ってマジすか？

オレ、タンクした事ないから分かんねぇ。

まあただ体感として開幕スプリントすると

ほぼまとめてくれるような感じするのはガチ。

尚ここで絶対にフェアリー呼ぶって事を決意したにもかかわらず、次に行ったレベルレのオーラムの際にもフェアリー呼ぶ事を忘れてた模様。 

学者のエキスパートの皆さん、初心者の頃フェアリー呼ぶの忘れてた時期ってありましたか？

本日PTを組んで下さって頂いた皆様、お手を煩わせてしまいまして誠に申し訳ございませんでした。