占星術師をこれから始める人に読んでほしい基礎知識@FF14
ワイ氏、星占術師の使い方を記していく。
こんばんは、ドグマです。
こんな時期だけど「占星術師始めるにゃん♪」とかいう人居るのか甚だ疑問しかないのが、ネタが完全に無い為今日はワイのメイン職でもある占星術師の使い方について語っていこうかと思う。
・・・では皆さん、レベル60の占星術師を用意してください。
このままだったら普通の占星術師。
皆さん、一流のPSを見につけてください。
ただのマグマ占星術師じゃねーか!
星占術師の特色
クラスはヒーラーだけれども、白魔や学者とは毛色の違う豊富なバフを持ち合わせているのが特徴。
とあるアニメの腹黒メガネのスキルに美しいエフェクトとヒーラーとしての役割が混じった感じ。
ただその反面、攻撃力や回復力は白魔・学者には若干劣り壊滅しかかっている状況を立て直す程の能力はない。
1番の目玉なのはランダム要素の強い「カード」による各強化効果を自身・もしくはPTメンバーに付与できるという事。
ただ、カード処理に気を取られてしまうと以下のような事が起こる。
・・・・見つめるのは30秒後の未来!!
え~と・・・オシュオンキープにロイヤルは強化で・・・。
姫ちゃん「ヒールが薄いんだよハゲッ!!」
星占術師をプレイする中で1番大事になってくるのが瞬時の判断だ。
攻撃や回復とは別に「今自分は何をすべきなのか?」という思考は常に必要になってくる職業なのだ。
カードによるバフの種類
個人的にはハルオーネに関しては、PTメンバーのリキャストタイムがどうなっているのか分からない為、基本的にはロイヤルする事になるだろう。
ビエルゴ・サリャクに関しては即ロイヤル要員とも考えがちだが、きちんとPTメンバーの状況を見てみようねせやね。
序盤、カードの効果を即座に認識する事が難しいかと思う。
特にハルオーネとオシュオン。
最終的にはラグなくカードを処理できるようになるのが理想だけど、場数を踏んで行けばどんなむーたん奴だったとしても必ず処理できるようになってくる。
選ぶべきアディショナルスキル
最優先
- クルセードスタンス
- プロテス
この2つを選ばない時点で、何がしたいのか全く分からないレベル。
それくらい重要なスキルになっている。
しかしヒーラーを初めてする人にとって、クルセードスタンスの扱いが難しく感じるかもしれない。
攻撃時はON/回復時はOFFといったように、その都度切り替える事によって攻守ともに活躍できる超優秀なスキルだがリキャストタイムが5秒発生する。
その為回復に回らなければならない局面で焦って連打して、OFF→ONになり5秒間解除できない回復量が超低下している状態に陥ってしまう。
そしてタンクのHPを維持できず、ワイプしてしまうなんて事も全然あり得る。
クルセードスタンスは先行入力が有効なので、連打は絶対にしないように心がけよう。
この感覚を体で覚えていく事がヒーラーとして重要になってくる。
低レベルのIDではそれほど回復量に差はないので、いくらでも間違っても何とかなる。
だがエキスパレベルにもなってくると、クルセードスタンスをONにしている時とOFFにしている時の回復量は冗談抜きで10倍程変わってくる為、絶対にIDに行って経験を積みながらレベリングをしていこう。
優先
- 迅速魔
- ストンスキン
迅速魔はレイドなんかでは必須なレベル。
蘇生や緊急回復スキルを詠唱無しで発動できる。
ストンスキンはレイドは勿論だが、IDで『PTメンバーにカードバフを配るもしくはカードを引き、選定する』というエンカウント時が少し忙しい占星術師にとって時間的余裕を与えてくれる素晴らしいスキル。
ノクタアスベネと2重にかけておくとガチで強いのでクセ付けておくと楽になる。
迷い所・・・。
- エアロ
- ブリザラ
この2つはレベル帯によって使い分けたい。
星占術師の範囲攻撃はグラビデしかない。
しかも覚えるレベルが52という遅さ。
エアロを選んでいた場合50にレベルシンクした途端、範囲攻撃ができないヒーラーの出来上がり。
ここらへんはさすがにブリザラに軍配が上がると思う・・・。
だけどグラビデ覚えたらブリザラさん、さようなら。
レベル別の戦略
攻撃面に関しては、レベル1~レベル60と比較してもそうは変わらない。
実際問題、レベル54まではレベル1で習得しているマレフィクを使用して行く形になるクソ職業なのは間違い無い。
ステラ?使ったら笑われるスキルです。
レベル30未満の戦い方
コンバス入れたらもうやる事はタンク回復するか、マレフィク撃つかの2択しかする事のない懲役刑かと思わせるような拷問時代。
ただ抑えておきたいのが『ディグニティ』。
インスタントでHPが減っていれば減っている程回復量がUPするスキルになる。
これを即座に撃てるように訓練はしておいて損はない。
レベル30代の戦い方
攻撃面では相変わらずお察し。
だが占星術師として重要になってくるスキルを覚え始める。
- ドロー
- ダイアーナルセクト
- アスペクト・ベネフィク
- ロイヤルロード
- ドンアク
どれも非常に大事になってくるスキルだ。
まずドローをリキャストタイムが明けたら頻繁に回すようにクセを付けよう。
そしてここでやっとこさリジェネのようなHOTスキルを覚える。
ダイアーナルセクトをONにしておかなければ単なるゴミスキルなので、ここもダイアONにしておく事を忘れないように。
そしてロイヤルロード。
今引いているカードを消滅させる代わりに、その消滅したカードに応じた強化が次のカードに適応されるというスキル。
ここのレベル帯に関してはもう、オシュオンとアーゼマを即座に認識する為の土台と考えた方が良い。
オシュオン・アーゼマが出た時点でPTメンバーに配る。
それ以外のカードが出たらロイヤル。
そして次のカードは吟味する事。
ドローしたカードのバフを右クリックすると消えるので、その方法にも慣れておくと尚良い。
とにかくカードスキルに支配されるのではなく、カードスキルを支配する事に慣れよう。
レベル40代の戦い方
攻撃面では『コンバラ』が加わったくらいで、何も変わらない。
コンバラ→コンバス→マレフィク連打、そしてDOTの更新をしていくだけ。
ただレベル40代でしっかりとIDに潜りこんでおかないと、占星術師を使いこなす事ができないであろう最も大事なレベル帯と言える。
なぜなら『キープ』・『リドロー』を覚えるからだ。
基本ドローしたカードは30秒経つと消滅してしまう。
その間にカードが気に食わないようなら使用するのが『リドロー』。
もう1度だけカードの引きなおしができる。
求めるカードだった場合使用するのが『キープ』。
オシュオン・アーゼマは特に積極的にキープしていきたい。
ちなみにキープはキープした時点でリキャストが回復していくのではなく、キープしたカードを使用してから30秒リキャストが発生する事に注意。
突然だがここでクイズ!!
Q1:以下のような場合、貴方はカードをどう使用しますか?
アーゼマキープ+ロイヤル範囲、ドロー:サリャク
ここで選択肢2つに分かれて来ると思うんだよね。
- サリャクをリドローし、別のカードにする
- アーゼマ範囲を発動し、サリャクをロイヤルする
どちらも間違いではないハズ。
個人的には2を選ぶかな・・・。
ここでQ2だ。
- サリャクをリドローし、別のカードにした際アーゼマが出たらどうする?
「アーゼマ発動させるに決まってるじゃん」って回答は当たり前なんだよなぁ・・。
問題はどっちのアーゼマを発動させるのかが問題になってくる。
ドロー・リドロー共に、カードの保持時間は30秒しか持たない。
キープは半永久的に保持できる。
つまり何が言いたいかと言うとドローしたカードを積極的に使用していく事が最も大事だという事だ。
ここでキープしたアーゼマを使用してしまったら、残り時間の少ないドローの方のアーゼマどうすんの?
効果時間スレスレで単体にかけ直すの?
スレスレの効果時間でロイヤルして配れるの?
ヒールワークに夢中になって消滅したりしない?
ドローの方のアーゼマ使えば、30秒後にロイヤルで強化されたアーゼマ配れるんだよ?
ドローしたカードを積極的に狙っていく事を意識して配ると、約1分間PTメンバーがアーゼマかかった状態なんて芸当もできる。
とにかく占星術師にとって最も大事なのがこのレベル40代になってくる。
と同時に面白さがやっとこさ感じる事のできるレベル帯でもある。
レベル50~60の戦い方
このレベル帯の占星術師の面白さは異常。
これまでの道則はなんだったのかと考えさせられるくらい劇的に変わる。
今までの占星術師
ここからの占星術師
絶対に覚えて置いた方が良いのが非戦闘時におけるノクタ・ダイアの切り替えだ。
どっちでも良いんだけど、非戦闘状態になったらタンクにノクタモードのアスベネをかけてバリアを貼るようにしていきたい。
ストンスキンもあると尚最高。
一応ワイの戦術としては
1回目のまとめの場合は
- ノクタバリア・スキンをタンクにかけている状態でダイアに切り替える
- まとめ中にコンバス・エアロを撒けるだけ撒く
- ダイアアスベネをタンクにかける
- ルミナス→ライスピ→星天対抗
- グラビデ連打(随時ディグニティ等で回復
って感じかな。
ルミナスとライスピ状態でのグラビデは威力こそ低くなるものの、動きながら撃てるしMPも減らないしドローを行ってもGCDの無駄がない。
2回目のまとめの場合は
- ノクタバリア・スキンをタンクにかけている状態でダイアに切り替える
- まとめ中にコンバス・エアロを撒けるだけ撒く
- ダイアアスベネをタンクにかける
- シナストリー発動し、運命の輪の効果をタンクに付与する
- タンクにダイアアスベネをかける
- タンクにダイレーションする
- グラビデ連打(随時ディグニティ等で回復
って感じかな。
強化アーゼマとかの場合だと、配った相手にダイレーションするけども範囲の場合はタンクに使っちゃうなぁ・・・。
だって運命の輪とアスベネのHOTで回復する必要なくなるんだもん。
範囲アーゼマの効果時間延長するくらいなら、自分が完全に攻撃に回れた方が殲滅も速いし・・・。
ここらへんクソヒラかと思われるかもしれないけど、俺はそうしてるかな。
ぶっちゃけ50~60のスキルは占星術師の能力を底上げするスキルになってると思う。
シナストリーとか星天対抗とかは誰しも使っていくと思うけど、ダイレーションと運命の輪も凄く神がかったスキルなのでバンバン使っていって欲しい。
これで君もマグマ占星術師だね!